« 酒とBBQとカナディアンカヌー・パーフェクト湖畔キャンプ | ホーム | 東北最高峰 日本百名山は「燧ヶ岳」俎嵓・柴安嵓の双耳峰 縦走記 »

06 September

苔のつくる幻想的な森を越えて関東一の落差を誇る秘瀑「布引の滝」へ

8月の中ごろに「布引の滝」へ行ってきました。「夏だから滝とか行きたくない?」と言ったところ「関東 滝 登山」で検索してでてきたのが、この「布引の滝」でした。

今回のトレッキングをまとめるとこんな感じ。

  • 麓から登山口までがめっちゃ時間かかる
  • 屋久島の苔むす森(もののけの森)のような苔の森がある
  • 滝めっちゃすごい。滝壺まではそれなりの覚悟が必要
  • 家康の里という謎めいた冒険心を煽るストーリーがある里
  • 泊まるなら大野屋。北関東のジビエはここで食べれる

ルートはこんな感じ。関東の登山好きな人は一度は行ってほしいところです。

と、写真で紹介。

出発の朝。前日深夜対応からの5時起き

ご機嫌な嫁ちゃん

上野発の宇都宮線。駅弁かいました

こんな感じにきれいにはいってました

2時間くらいで宇都宮到着

いろんな人がいる前で撮影。餃子屋の前になぜにゴジラ?

運転中

天気予報では曇り一時雨

日光から霧降高原に入った途端こんな天気

霧降高原にこんな立て札たくさんあった

霧降高原を抜けて川俣方面へ

まだ晴天中。夏の雲

家康の里に入ります。名前の由来は後のほうで

駐車場到着。たまたま撮れちゃったアスファルト

11時。布引の滝を目指してスタート

アタックメンバーは嫁ちゃんにうっちー

「やまかかし」いた。見事に保護色

舗装された工事用道路を歩いていくんだけど途中ショートカットしながら登ります

ここからは完全に車は通ってはいけません。麓からここまで約1時間かかってます

ショートカット中

嫁ちゃんは道路派。ちなみにこの写真うっちーカメラ。ボケ具合いいなー

あんま登山してないのにぐっだぐだ。

トンボがたくさんいました。なにやら拾った棒で捕まえるようです

捕まったようです

たぶんこれじゃ済まされないだろうなぁ

こんなのがゴロゴロ転がってた

何やら怪しい斜面に階段あったので進んでみる

すっごい急斜面

いきなり根を上げそうになってる

散弾銃のシェルおっこってた。冬になると狩猟区域なんだろうなぁ。。

社あった。隣に男根を彷彿させるなにかの碑も

道があるようでないので結構困る

いきなり大きな気があるとテンションあがるんです

土かえる。名前は適当

布引滝の展望台到着。すでに13時過ぎ。2時間近くかかってしまいました

「え?あそこ?」と距離があり過ぎることを目視で確認。なんか違うと思った瞬間

山の中に工事現場発見。なんでも土砂崩れのなにかを直しているとのことです

遊園地のアトラクションみたいな乗り物

熱中症注意な30℃

布引の滝遊歩道の入り口到着。麓の駐車場から2時間半

予定ではここまで車できて滝にいけるはずでした。が、道路が閉鎖されていてここまで歩く羽目に。。年に一回ここまで車で送迎してくれるイベント的なものがあるようです。そのブログを参考にして痛い目をみた感じです。

ぼそっと独り言ですが週末ではなく平日であれば、ここまで来れちゃうと思います。途中のゲートも鍵はかかってないし実際バイクできている人もいました。完全に個人の責任にはなりますが、次行くときはここまで行っちゃいたいと思ってます。

入り口で記念撮影

嫁ちゃんと

布引の滝まで2.0kmと看板に書かれているのですが絶対直線距離だと思います。実際ここから滝まで2時間半はかかります。なので麓から考えると4時間半。往復で8時間はかかるので目指す方はご注意あれ。

登山開始

立派なキノコ。でも食べたくない

苔とキノコ

雑な看板。

ちょっと近づいたように見えました

階段になってない階段道

沢がありました。気温が5℃くらい違います

この辺から苔が目立つようになってきました

なにかの芽

屋久島の苔むす森を思い出しました

台風の残骸でしょうか。土石流っぽいあとがありました

関東にこれまでの苔の森があったことに感動

昼食タイム。滝までいってからと考えてましたが間に合いませんでした

山のカップラーメンは最高です

ピッコロのモノマネをしてくれました

山の中でパクチーとナンプラーの匂いが違和感を感じました

根が折れてた。心が折れるとかこんな映像から生まれたのだろうか

リトル苔むす森

なんかしたくなるポーズ

根っこが焦げてた。なんでだろう

どこも水水しかった

突然の人工物。行き止まりのマークでもなさそうだし・・・

屋久島みたい

川にでました。布引の滝まであとちょっと

見上げると滑車があった。なにかの運搬で使われたんだろうな

道があるようでない川の道

川の中を歩いたり探り探りな探検

この時点で15時半。「まだ登の?」って感じの顔。

実際この場所で引き返そうかといった話もしました。ここまで4時間くらい経過しているので下山が19時になってしまいます。とはいえ2時間は舗装された道なので16時までは滝まで行ってみるという結論に至りました。

頑張って登り始めました

尾瀬沼でみたリンドウかな?

滝まで到着。引き返そうかと思ったところからちょうど30分くらい

記念撮影

さっきまでの泣きっ面が満面の笑みに。山の天気は女心とはよく言ったもの

記念撮影その2

140mという関東一の落差。どんな滝よりすごかった

旅館の大将にあとから聞いたのですがこの滝の左側からもっと上まで登れたようです。が、時間もルートも知らなかったのでまぁしょうがないかなぁと。次は絶対はあそこまで行く。

面白い撮り方してました

撫子(ナデシコ)が咲いていたようです

ちょっと暗いけどこれが撫子

けっこうな斜面ですが慣れてきました

なんとかいけるようです

ロープにも苔が

なんか奇麗な花。紫陽花(アジサイ)の豪華版といった感じ

川の勢いが増してきたような気がします。上流の方で雨が降り始めたのでしょうか

突然の大雨。川付近での雨は怖い

大砲みたいな木

暗くなってきたのでヘッドライト装着

雨のせいか霧も出てきました

遊歩道入り口に戻ってきました。この時点で18時ちょっと過ぎ。あとは舗装された工事用道路

工事用のアトラクションで雨宿りさせてもらいました

こっちも

この斜面を降りていくのは結構怖い

展望台に到着。あそこまで行ってきたんだぁ。。としみじみしてました

幻想的な雲と空

空のいろが奇麗でした

展望台から1時間くらい歩いたところで携帯の電波が入ったので旅館に電話して途中まで迎えにきてもらいました。。泊まった旅館は奥鬼怒川は家康の里「大野屋」。この後の写真で紹介しますが料理とおもてなしがめっちゃ素晴らしいかったです。

家康の湯 大野屋
0288-97-1486
栃木県日光市野門186
http://www.tochigi-oonoya.com/

自家製のイチゴビールだって。造っていいんだっけ?とあるのですが売らなければよいとのこと

鹿肉の刺身に自家製のどぶろくだって。酸っぱくて甘みのある味

ヤマドリに岩魚に鹿肉を囲炉裏でいただく感じ。左の竹筒には日本酒が

この黒いのが山椒魚。味は苦めなんだけど食べた後の便通は最強によくなった。さすが漢方薬

この山椒魚は近くの住民が夏になると売り物になるので山に採りに行くみたいです。

撮ってもらった

山椒魚を食し中

部屋に戻ってトトロカルタやりました

負けたらしっぺ

採れたきゅうりをいただきました

窓から入る風が気持ちよかった

旅館の大将に撮ってもらいました。スパッツが微妙にかぶった

この集落は「家康の里」と呼ばれているようで「なんで?」と聞いたら面白い内容だった。集落内にある「栗山東照宮」にかかれてた内容が以下。家康の御神体がこの里にあるようなのです。

平家落人の伝説が語り継がれる栗山村で「家康の里」と名乗る野門集落は徳川三代将軍「家光公」の時代に「野門村」として日光御神領に編入された。慶応4年(1867年)に起こった、いわゆる「戊辰戦争」の折には会津方の兵士として集落の働き手が徴用され日光と野門村とを隔てる富士見峠近くの若峡河原の戦いに二名の死傷者を出している。混乱していたこの時期、会津方は日光東照宮内に数ある宿坊の中でも由緒ある宿坊に祀ってあったと思われる。「男体山三社神体」と「徳川家康公の御神体」を密かに奉持し富士見峠を越えて僻遠の地、野門村に住む「小栗久右衛門」に「肥後守」(会津城主 松平容保)の命による左記のお墨付きとともに象牙の白笏を授けて「守護職」を命じた。
この事実を広く世に伝えんと昭和45年10月、地元奉賛会が中心となり「栗山東照宮」を建立、一般崇敬者の拝礼の対象としたのであります。


戊辰元年八月六日
日光御神領野門村
以小栗久右衛門守護職命
明日卯之刻冴賊等之行為毎告
祖先之大朝襲之有
念慮授白笏比御神体之守護職命
男躰山三社神体
征夷大将軍徳川家康公御神体
於戦中
依肥後守命
大隊長 永川小泉

これがその栗山東照宮。家康公の御神体が祀られているようです

これが社。かなりすっきりしてる

ここから書き起こしました

奥になにかありました

なんだろう

100年は経ってなさそう

奇麗な花

蛇王滝をみにいくことに。300mとのこと

すぐ近くだろうとこの格好

思った以上の斜面。道がない

川に入らないと滝まで行けないルート

「え?」となんかしょぼい滝だった

戻りかたもよくわからない

おたまじゃくし発見

きっと「紅なんとか茸」とかいうキノコ

蛇イチゴ

さっきのところからちょっと進むと大きな滝が見えた。あれが蛇王滝だと確信

「蛇王滝」と「蛇王の滝」は何か違うのだろうか

とても簡単に川までこれました

こんな感じの階段がありました

とっても奇麗な夏空

霧降高原の牧場にきました。サラブレッドのようです

霧降高原という名前の通り一面が霧に包まれました

日光東照宮にきました。一番左の猿のモノマネ中

母猿のようです

これまで5回くらいきてて念願の御朱印もらいました

これがそれ。世界遺産のお寺だけあって達筆でした

家康のお墓。家康の里からここにくると感慨深いものがありました

ここの扉が開いてるの初めてみた

トンボ

みざる聞かざるの建物は人生を表しているようです

杉菜道を越えて宇都宮へ

みんみんで餃子

レンタカー返却して湘南新宿ライン

もらったキュウリが食卓に列びました

さて次はどの山に行こうかな。

関連リンク:[ flickr

« 酒とBBQとカナディアンカヌー・パーフェクト湖畔キャンプ | ホーム | 東北最高峰 日本百名山は「燧ヶ岳」俎嵓・柴安嵓の双耳峰 縦走記 »