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21 June

アキレス腱が断裂してだいぶ経過したので進捗報告です

アキレス腱が切れて約8週間が経過しました。
初診時に先生が「んー、全治8週間(56日間)くらいだね」と言われてたのが懐かしいです。

と、これまでの経過含めて報告です。

5/4(断裂日)

フットサル中にスルーパスをとりに行こうと全力ダッシュ1歩目で右アキレス腱断裂。「ぶちん」っちゅー音が聞こえたとか聞こえないとか。GW中ということもあり休日でも診てくれる久我山病院に。

当直の先生より二種類の治療法を選択せよとのこと。

  1. 手術でアキレス腱くっつけます。全治6週間(42日間)くらいで手術費、入院費かかるよ
  2. 自然治癒でアキレス腱くっつけます。全治8週間(56日間)くらいでギブスで放置

どちらとの再断裂の可能性やら、治るまでの期間などを考え2の自然治癒を選択。

選択と同時になんてゆーギブスなの知らんけど、かっちかちに固まる完全固定型のギブスを装着。骨折とかと違って全く足を地面についてはいけないため、人生で初となる松葉杖での生活スタート。松葉杖レンタル代で5000円支払う。暗いだれもいない病院で歩く練習してたのが懐かしい。

5/6(断裂から2日目)

通院のことを考え、近場の西新宿の東京医大病院へ。紹介状があったので担当医を紹介してもらい、治療方法を確認し、その日は終わり。

5/10(断裂から6日目)

天候雨。初めての雨ということもあり急いで松葉杖ってたら、自宅前の横断歩道で大転倒。固定していた足が若干ずれたため着替えて病院に駆け込む。

案の定、奇跡的にギブスがずれてしまい(ってゆーのかな?)、かっちかちのギブスを一回切って外して再固定。多分、アキレス腱断裂してこんなにも早くギブス外した人いないんだろうなーなんて思いながら、雨ってこえーなーって思ってた。

5/18(断裂から14日目)

アキレス腱断裂から二週間が経過したのでギブスを開封。ギブス開放後「醸してるねー」ともやしもんに出てきそうな言葉を看護師が発する。今ではいろいろリハビリで教えてくれるいい看護師の方だ。

ここからかっちかちのギブスか、足の裏からふくらはぎを固定する硬いプラスチックがあって、それを包帯で固定する簡易的なギブスに変更。なんでも歩行できる装具ができるまでこれで過ごせとのこと。お風呂も入れるので願ったりかなったり。

5/19(断裂から15日目)

久々のお風呂に入ろうとギブスをはずし、シャワーからお湯を出したところ、左足に思いもよらず熱湯がかかり、それを避けようと(人間の反射ってやつ)して無意識のうちに右足着地。右アキレス腱再断裂の瞬間でした。

一回目の断裂、通称『ファーストインパクト』では「ぶちん」とゴムが切れるような断裂音だったんだけど、2回目の再断裂、通称『セカンドインパクト』では最中アイスを半分に折るときの「さくっ」って感じの音。ファーストインパクトを軽く超す肉体的な痛み・精神的な痛みに襲われるため30分くらいは悶絶してた気がする。

5/20(断裂から16日目、再断裂から1日目)

東京医大病院に涙目で駆け込む。手術するかまたこのまま自然治癒にするか迷う。結局手術怖くて自然治癒を選択するが、癒着の可能性もあるとのことでちょっと様子をみて判断すべしとのこと。

5/25(断裂から21日目、再断裂から6日目)

特にひどい癒着もなく注射とかで大丈夫とのこと。でもって、㈲内藤義肢製アキレス腱断裂者用の完全オーダーメイド歩行装具(87,000円)、通称『ひとりで歩けるもん』が完成。黒い革製のにくいやつ。アキレス腱を伸ばさないようにヒールみたくなっていて、1週間ごとにヒールの高さを低くしていき、普通にたてるとこまでもっていくようで。

このころは足を地面につけるのが怖くて松葉杖を使って歩く感じ。

6/1(断裂から27日目、再断裂から12日目)

通院での歩き方レクチャーをしているうちに片手松葉杖での歩行が可能に。うまい具合に㈲内藤義肢製アキレス腱断裂者用の完全オーダーメイド歩行装具(87,000円)、通称『ひとりで歩けるもん』が使えるようになってきた。

松葉杖で両手がふさがっているのと、片手なのでは大きな違いが明らかに。

6/15(断裂から41日目、再断裂から26日目)

だいぶ歩行装具の使い方がわかってきたため片手松葉杖を卒業し、近くのホームセンターのシルバー用品売場で購入した1500円くらいのステッキに。

と、今のところセカンドインパクト以来、大変な出来事は起こっておらず、順調に回復しております。家でも片足ケンケンしてたり、寝るときつける足を固定する装具をごまかそうとすると妻から激しく怒られるため、医師の言いつけは守って生活をしておりまする。

今ではステッキなくても歩けるんだけど、どうしてもぎこちないし、滑ったりしたとき右足では支えられないときがあるので念のためステッキ持って外に出るようにしてます。あと、こんなときくらいしかDr.HOUSEの歩き方のモノマネできないしね。


と、これまで松葉杖生活であったりと学んだこと・気づいたことがとてもたくさんありました。

駅とか普通の道とかは健康者用に作られてる

片足での生活ってのは思いの外大変で、地震の影響とかで節電とかしちゃってるとエレベーターもエスカレーターも動いてないわけで。特に大変だったのが階段の上り降り。松葉杖で片足つかないでの階段は無理。手すりを持ちながら片足で上ったり、下ったりは想像以上に大変。

おもった以上に松葉杖は大変

生活で何が制限されるのかなーなんて楽天的に考えてたんだけど傘させねーし、階段のぼれねーし、スーパーとかコンビニで買物できねーしと、生活の90%は制限されてた感じ。松葉杖なくても歩けたときの感動は今でも忘れない。

優先席での携帯マナー

優先席に座る機会ってこれまであまりなかったんだけど、優先席で携帯をいじっていると隣の人とかに怒られました。アキレス腱切ってから2回くらい怒られて、それからは携帯をいじらないようにしてるんだけど、優先席にいると、よく怒られている人を目にします。マナーはマナーとして守りましょう。

なんといっても人の優しさがわかる

電車とかバスとかでは片足で立ってるのってとってもとっても大変なため、できる限り優先席のあるとこから乗ります(なんか普通の席って行きにくかった)。そうすると高い確率で席を譲ってもらえます。今までの完全自分の統計なんだけど女性はかなりのかなりの確立で話しかけて譲ってくれて、男性の場合は無言でどうぞ的な感じ。きっとシャイなんだろうけど、おもいきりの笑顔で「ありがとう」を言うようにしてます。

これまで全然知らない人と話す機会なんてなかったんだけど電車とかマンションのエレベーターとかで「どうしたの?」と聞かれて会話をする機会というのがものすごく増えました。東京って冷たい街だとか思ってたけど、全然自分だけだったみたい。想像以上に優しさに満ち溢れた街でした。

と、まだアキレス腱は完全にくっついてなくて、とうぶん歩行装具付きの生活。全力ダッシュとは半年間はダメとのことなので、無理せず完全に治るまでゆっくりとした生活をおくります。

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