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12 July

アクセスアップを目指すために

今日は朝の4時に起きて提案書の作成。
午前中は群馬の友人とSkype。んでもって表参道のお客さんのところに行って打ち合わせ。新宿のLOFTに行こうと寄ってみたらジュンク堂になってて本をパラパラ。本を2冊買う。

この中で今日の行動に共通してたのがWEBに関して。
先月アメリカから帰国して、個人でホームページを作ったりしてました。この1ヶ月弱で4サイト。3つはHTMLの静的サイトで、1つはPHPの動的サイト。結構しんどかったなぁ。

で、今日打ち合わせに行ったというのは、ホームページのおアフターサービスについてなのですが、今月の下旬から本格的に仕事が始まり、大阪に行ったりニューヨーク・サンフランシスコに行ったりと、片手間にやるというのは少し厳しくなってしまい(契約上の問題やらもあり)、今後の更新について東京の友人が受けてくれるというので、紹介がてら行ってきました。

担当者の方と話していたのですが、アクセスの伸び悩みに懸念しており「どうやったらいいのかね?」について話していました。午前中のSkypeも同様のことで「どうやったら?」というのがキーポイントでした。

その中で話していたことを簡単にまとめておこうかと。

まず、どんな業種に限らず考えるべきポイントは、「そのサイトがエンドユーザにとって有益な情報を発信しているか」に尽きるのだと思います。SEO(Search Engine Optimization)といったアクセス最適化が謳われますが、これはあくまでもサーチエンジン最適化であって、常にSEOに関する情報は動いています。例えば今日Googleで検索し1位にヒットしたが、明日は10位以下になってるかもしれないし、検索されないかもしれない。それが現状です。自分の作るサイトに関して、ある程度のキーワード付けを行いますが、作ってそのままにしておいただけではダメだと思うのです。

話しを戻すと、まず考えるポイントはサイトの有益性。
これは、どうしてインターネットが発達して現代に至るのかということを考える必要があります。(以前インターネットについて書いた記事があります。詳しくはこちらを参照してほしい)

インターネットの根源について[FREE STYLE WEBLOG]

ユーザ(パソコンで検索をする人)は情報を求めて、検索エンジンのフォームに文字を入力します。これはユーザによってそのキーワードは異なり、ましてやどの検索エンジンを使うのかというのも千差万別です。ただ、現状の日本ではYahoo!を使うのが多く、キーワードも業種ごとにある程度絞れます。
これに対してホームページを用意する側は、どのキーワードでヒットさせるのかを考えますが、果たしてそれが「本当にユーザにとって優しいこと」なのかと考える必要性があると思うのです。

ここからは業種ごとに変わってきてややこしくなるので、例として美容室を挙げたいと思います。
例えば、髪を切りたいと考え[中野 美容室]で検索したとします。1位にヒットしたところに行くかというと、そうでもないのが現状です。1~3位、多くて10位くらいまでのサイトを眺めてみて、一番気に入ったところに行くと思うのです。その気にいるポイントが「ヘアートリートメントについて詳しく説明されている」とか「スタッフが丁寧そう」とか、「店内が清潔にされている」とか、何かしら一つや二つあるものです。ただ「料金が安い」ということなのかもしれません。

自分だけかも知れませんが、その美容室が「専門的な知識をもっているのか」ということを気にします。どうせ同じ金額を支払うのであれば、できるだけプロフェッショナル、その仕事を心から誇りに思ってやっている人を求めます。例えば切る髪についての切り方のバリエーションを知っていたり、切る美容師の方がどんな経歴でやってきてどんだけの経験を持っているのか、どんな思いで美容師をやっているのかなどです。

ホームページとは、たくさんの情報を載せることができます。それをユーザが全部見るのかというと、そうではないのですが、ユーザは必要な情報だけを見ます。なので、そのホームページを出す側(上の例で言うと美容室)はできる限りの情報をホームページに載せるべきだと思うのです。地図や料金などの基本的なものは当然として、店舗隅々の写真や各スタッフの経歴などのプロフィール、使っている機材の紹介やスタッフのハサミの紹介でもいい。そのハサミをどんなときに買って、どんなときに使うやくだらないものでもいいと思うのです。もしかしたらハサミのメーカから「こんな美容室の人が使っているんです。」とか紹介を受けたり、メーカサイトからリンクされるかもしれません。

そのページ構成はできるだけ使いやすいものにしておいて、時間があったときや、もっと情報が欲しいときに見れるようなものを作っておくべきだと思うのです。それが紙媒体とは違ったホームページの長所でもあるのですから。

多くのユーザに知ってもらいたいためには、その美容室はできる限り情報を開示し、ユーザの立場になってSEOやSEM・SMOを考えるべきだといつも思うのです。わずかなアクセスを増やすために小手先の対策ではなく(当然、WEBでの広告やYahoo!ディレクトリ登録などは必要だとは思っているのですが)、まずホームページを公開する側としては「インターネットは何のためにあるんだ?」というところから理解して欲しいものだと思います。そうすれば(時間はかかりますが)、自ずとアクセスは増えるものなのでは?といつも思っているのです。

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