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26 July

BookRevue:ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人

TITLE ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人
BOOK INFO 技術評論社 (2006/1/19)
荒井 玲子 (著)
BUY DATE 2007年中旬
REVUE DATE 2007/7/26
EVALUATION
この業界に飛び込んで、上司や先輩から耳にタコができるくらい聞いた内容が、あとあとになって「あぁ、このことを伝えたかったんだ!」と気づくときあります。とても大事なことなんですが、当時、全く意味がわからなかったり、何のことを言ってるんだろう?とか。そんな当時何もわからなかったことを気づかせてくれる内容が書かれいます。

タイトルが「ソフトウェア開発」となっていますが、どんな仕事にも当てはまるような内容です。
このソフトウェア業界にかかわらず、どんな業界にも通じることだと思いますが、長く会社に属するとそれなりの甘えや、個人としてできることなどが曖昧になりがちです。能力然り、仕事・会社に対する意識なども同様です。会社に行って、与えられた仕事をこなして、決められた時間を会社で過ごすことによりお給料がもらえる。「そんな考えをしていては・・・」と当たり前のことが、わかりやすく丁寧に書かれていて、自分の仕事に対する姿勢を今一度見直す機会を与えてくれました。

また「仕事とは?」の観点からも書かれていて、「楽しい仕事と、仕事を楽しくすることの違い」や「会社や他人に依存しない」などといった、これからの社会体制をうまく書いている。
友人などが集う飲み会やパーティなどのとき「○○会社の△△です。」とか「□□会社に勤めています。」と自己紹介の一発目の発言がこんな感じの人にお勧めの一冊かと。

また、あとがきに書かれている著者自身が変わるきっかけとなった2つのメッセージが書かれています。本書を読んでいると「んー、なるほど!」と思うはずです。

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