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29 May

日本に帰ります

流れを説明するとホームステイ先の諸事情により今月を目処にステイ先から出て行かなくてはなりました。ビザ上、こっちにいれる時間はまだ2ヶ月あるものの、突然のことだったため、次に住むところを探す時間はほんのわずか。昨日までの2日間ほとんど睡眠時間をとらずにあたふたしてました。一時、どーしていいのかわからずパニックになってしまい、いきなりの連絡で優しく対応してくださった方々、いろいろとご協力くださった方々、本当にありがとうございます。

で、今日までの3日間。うち1日はあまりのショックのため放心状態。なにからどう始めたらいいのかもう投げやりな自分がいました。んでも「まだこっちにいたい!」とゆーか「まだアメリカでやりたいこと観光しかしてねーじゃん!」ということで、昨日から住むところを探してました。正確には夜からなんだけど。まー結果はタイトルのよーに、しっぽ丸めて帰るんだけど、いろいろ考えたこともあるので一応書いておこう。

で、家探し。なんでもこっちの大学はもう夏休みのため学生が実家に帰省したり、インターンでアパートを空けるため、そのアパートを又貸し(sublet)といったかたちで家をクレーグスリストという掲示板のようなところで貸し出しているようです。 日本の場合はアパート契約における約款などで禁止されているのがほとんどなんだけど、やっぱ学生の街とかになると、これが当たり前なのらしい。

そんでもって、昨日の真夜中にクレーグスリストに載っている目ぼしい人たち7人に、パニック状態で書いた汚い英文のメールをマルチ送信。条件は
・6月1日~7月末までの2ヶ月。
・家賃は月$400~$600まで
・急いでいるため翌日12時までに返信がほしい

今日お昼ころになって4通のメールが返ってきた。うち2件は既に先客ありとのこと。で、残る2件は今日、見に来てもいいと。場所はAshbyとPleasant Hill。早速行ってきたのさ。

そしたら、1件目のAshbyでは学生ビザかソーシャルセキュリティナンバーがないとダメとのこと。アパート自体が学生用のものになってて、自分のような観光ビザでは入居できないらしい。その人の英語がほとんどわからなくて、紙に書いてもらいながら交渉してました。で、2件目のPleasant Hill。これもまた学生ビザまたは研究者ビザが必要ってこと。ビザの力はとても大きかった。Pleasant Hillまでせっかく行ったのに。

今日に至るまで、モーテル暮らしも考えました。サンフランシスコまで1時間圏内で探してみたけど最低でも1日$65。月に換算して$1950。カレッジに1ヶ月行ける金額。生活費+東京の家賃などを考えると月30万くらい出費することになるの。
ホームステイもいくつか今のステイ先の人に紹介してもらったんだが、夏休みのため息子や孫が実家に帰ってきてたり、どこか旅行に行くプランがあるとのこと。しかも学生ビザのない観光滞在の自分には「誰かの知り合い」というだけで受け入れてくれるところは難しい。

そしていろいろと考えました。
出直そう。ビザをちゃんととってから。今年または来年にはまたアメリカに行く。
自分勝手にそうしよう。

あんなでかいことを言って日本を出発したものの何もできてねー自分が悔しい。せっかく自転車も買ったのに。
「頑張って」と声をかけてくれた人たちに申し訳ない。見捨てないでください。
もっとこっちにいたい。もっとこっちでやりたいことたくさんある。が、こんなことを言ってもしょーがない。時間とタイミングとお金と運命には逆らえない。

ちきしょー。本当に何もできなかった自分が情けない。

アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な言葉があります。こっちの雑誌で見かけて和訳がないのか探したところありました。ついでのそのスピーチシーンもYouTubeにありました。

私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈 な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人 生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要 があるなと、そう悟るわけです。

自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かり となってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういっ たものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死 ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。

君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。

外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全てを考えずに自分の心の赴くまま今まで以上に今を生きようと思う。

ということで緊急帰国。もう思い立ったら即実行ってことでキリの言い今月末にアメリカを発ちます。(来月になっちゃうとチケットが高くなるってのもあるんだけどね、、)明日、チケットを予約しよう。

あー、かっこわりー。

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