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23 August

バーンアウト症候群

日本語でいうと「燃え尽き症候群」。熱意持って仕事に取り組んでいた人が、ある日突然すべての事柄に対する意欲を失ってしまう現象の事。
 《バーンアウト症候群の特徴》
   (1)消耗感または疲労
   (2)人と距離を置く姿勢
   (3)個人的達成感の後退

職業病の一種なのか、様々なサイトで
ITエンジニアが陥りやすい症候群といわれている。

思ったのだが、病気(disease)と症候群(syndrome)の違いは何だろう。
専門家ではないので、いい加減なことしか言えないけど、病因と症状が特定されているのが病気で、様々な要因から似たような症状が導かれるのが症候群なのだろうか。
例えばAIDSのSはsyndromeだったと記憶している。
だとしたら、本人以外、いや本人にすら理由が特定できないまま現実を去ってしまうバーン・アウト現象は症候群と呼ぶに相応しいのかもしれない。

最近ではWebサイトやブログなど見ている一般の人も陥りやすいという。
日立ハイテクの科学シンポジウム サピエンスでのパネルディスカッションで、情報関連ストレス症候群の一つとして、情報バーンアウト症候群というものが発表されていた。

  情報関連ストレス症候群
   ●情報疲労症候群(情報バーンアウト症候群)
   ●情報探索症候群
   ●情報対応ストレス症候群
   ●情報ストレス症候群

溢れる情報に対して、見なくちゃ見なければ・・・と過度なストレスが、こういった症状を引き起こすのだろうか。
しかし、この情報バーンアウト症候群といういのは少し共感できる。

自分自身、情報収集・管理にSBM*1(ソーシャルブックマーク)の、del.icio.usはてなブックマークを利用している。
その日に各SBMでブックマークされた、Webページがランキングのように見られるのだが、SBMを使い初めのころは、ジャンルかまわず、とりあえず目を通すようになっていた。
涼宮ハルヒ *2 が騒ぎ出せばその記事を、サッカーで騒げばその記事をと、世間で起きたことに振り回されるかのように1日50近いサイトをグルグル見ていた。

そのうちに、「見なければ置いていかれる・・・」といった感じに、SMBでブックマークされた記事に対して、「見なければいけない」という使命感に駆られ、情報を収集することに疲れた時期があった。(友人のmixi疲れ *3 と似たようなものなのかな?)

適度な情報量で、且つ正確な情報が毎回入ってくればいいのだが、溢れるインターネット社会では、様々なツールや手法を用いて自分なりの情報マネジメントが必要になってくるだろう。
この情報マネジメントは、企業では今や必須といわれているが、これからは個人でも必要になってくるだろう。ソーシャル・インフォメーション・マネジメントとでもいうのだろうか。

今やIT業界必須のバイブル「ウェブ進化論」で伝えているように、情報はこっち側(ローカル)からあっち側(サーバ or WEB)へと移行している。実態がないために、管理するのに結構な慣れと知識が必要になってくるが、情報バーンアウト症候群にならないためにも、今一度、自分の情報管理方法を見直すいい機会かもしれませんね。

*1 SBM(ソーシャルブックマーク)Wikipedia
インターネット上のサービスの一つで、オンラインブックマークサービスの発展形。 自分のブックマークをネット上に公開し、不特定多数の人間と共有する事で、これらを有益な情報源とすることができる。 同一アドレスを登録している他人のブックマークを観たり、またタグと呼ばれる登録者が付ける分類用の語句により同一タグで分類している他人のブックマークを観たりすることで同じ指向のサイトが見付けやすくなる。またサムネイルを付ける機能も増えている。

*2 涼宮ハルヒWikipedia
『涼宮ハルヒ』(すずみや はるひ)シリーズは、谷川流/著、いとうのいぢ/イラストのライトノベルのシリーズ。角川スニーカー文庫刊。第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作。『ザ・スニーカー』にて連載中。 また、2005年にはツガノガクによるコミック版の連載が『月刊少年エース』にて開始されたほか、2006年4月よりアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が放送された。

*3 友人のmixi疲れ
mixiで知り合い、リアルに仲良くなったシンタマン。 Gyaoに出演し、mixi疲れを熱く語ってました(笑

 <参考サイト>
  ・ストレスと上手に付き合うために[@IT]
  ・からだと健康[読売新聞]
  ・科学シンポジウム[日立ハイテク]

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