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11 April

思ったこと書いてみました

この記事は、就職支援サイト「プロブロ」に寄稿していた記事です。元サイトが消失したため転載しています。

最近、地味に忙しいです。

いろんなシステムの要件をヒアリングして
資料にまとめたり、納品したシステムの運用を行ったり
新卒者のお勉強の面倒を見たり、来期の新卒者向けの
会社説明会に参加したり。。。

一番、面倒くさい時間の掛かるのはなんといっても
お客さんのやりたいシステムを理解すること。」です。

私たちは、パソコン(システム)に関してのプロですが
お客さんは、業務・経営に関してのプロなので
パソコン(システム)のことに関しては、理解できないところがあるのです。


簡単な例でいうと、フランチャイズ展開している
飲食店などのアルバイトの勤怠・給与管理なのですが、
タイムカードをアルバイトの方がタイムカードの機械で押したものを、
その店舗の代表者が手書きで取り纏めて、本部にFAXで送ります。

送られたFAXを本部の人が、パソコンで入力して
(働いた時間×時給±オプション)の計算をして給与を算出します。

その算出された給与を各店舗ごとにまとめていくというものを
まず、私たちが理解して、システム化の設計をするわけです。

このとき必要なのは、お客さんがどんな方法で勤怠・給与管理をしているかです。
特に、システム云々の知識はあまり必要としないのです。

手っ取り早く言っちゃえば、「聞いて理解する力」なのです。

その後、システムの設計を行い、お客さんに提案していきます。
なので、ちゃんと聞けなければ何もできないということになります。

この例の場合、事前に各アルバイトの時給を入力しておき
アルバイトがタイムカードの機械で出勤・退勤のタイミングで
サーバにその勤怠情報がインプットされて、月次に自動的に給与計算が行われ
社長や経理部に、その金額や明細が表示されるといったものでしょうか。

で、コレを読んでいる人は「サーバ?自動?」と思うかもしれません。
お客さんも同様に思うわけです。

いつもFAXで送られて計算している経理の方など、サーバという言葉は聞いたことがあっても実際自分の業務がどうなるかまでは、聞いただけでは想像するのは難しいものです。

これをわかりやすく理解してもらうために、私たちのような「システムエンジニア」は存在します。

簡単な図を書いて、現状の流れと、システムを導入したときの流れを見てもらったり実際出力される給与の明細などのレポートをデモで作ってみたりします。

相手先に、情報システム部門のような部署あったら、システムの概要から詳細まで説明します。
この場合、「飲食店本部のパソコンの詳しい人」といったところでしょうか。

この例では違いますが、多くのシステム導入に関しては経営を左右するといっていいほど、経営や業務に入り込みます。

情報分析や、管理会計システムなど、多くの場面でITが必要になってきているのです。ただパソコンができれば・・・という考えは、一昔前のお話しになってきているのが現状です。

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