さくらレンタルサーバでSubversion (Windows操作編)
さて、インストール完了してSubversionを使うとこのメモ。
してない場合はこちら。
もともとSubversionでコマンドラインを使ってできるんだけど、今回使うメンバー(自分も含めて)GUIが大好きなので、WindowsメンバーはTortoiseSVNを使う。(Macメンバーは後日エントリーに)
TortoiseSVNとは?
SubversionのWindows用クライアント。シェル拡張によって、右クリックメニューからSVNを利用できる。また、チェックアウトしたデータにオーバーレイアイコンが付加されるので、視覚的に編集情報を確認でき、データ管理が容易になる。【参考:TortoiseSVN ユーザガイド】
こんな感じに、ローカルのWindowsエクスプローラのファイルやフォルダにチェックが入るんで、常に最新のファイルをファイルサーバからダウンロードして使って…というめんどいことはしなくてOK。
で、Subversionをさくらレンタルサーバにインストールしていることを前提に話を進める。してない場合はこちら。
1)TortoiseSVNインストール
ここサイトを参考に。日本語化の説明もあります。とってもわかりやすいです。
参考:TortoiseSVNのインストールと設定[Gentoo Side]
2)SSH接続準備
さくらインターネットにSubversionのリポジトリを作成する前に、SSHで接続できるようにする。ここでPuTTYgen(putty.exe)を使う。
- ここからダウンロードして「PuTTYgen.exe」を選択。ダウンロード後にPuTTYgenを起動。
- [生成]をクリック(日本語化してない場合は[Generate])。ローディングバーの辺をマウスカーソルを動かしてるとできる。
- [OpenSSHのauthorized_keysファイルにペーストするための公開鍵](日本語化してない場合「Public key for pasting in to OpenSSH au authorized_keys file:」)に表示されているのが公開鍵。
- 3の枠にある全てのテキストをコピペして「authorized_keys」というファイル名で保存(拡張子はなし)。PuTTYgenはこのあとまだ使うので起動したままにしておく。
- 4で保存したファイルをWinSCPなどでサーバにアップ。場所は「/home/○○○/.ssh」(○○○はさくらレンタルサーバのユーザID)。
- アップしたディレクトリとファイルのパーミッション変更。
- 秘密鍵を保存するためにPuTTYgenの[秘密鍵の保存](日本語化してない場合は[Save private key])。警告メッセージでてもかまわずOK。
ファイル名は「id_rsa.ppk」にして保存先は「C:\Program Files\TortoiseSVN\bin」。 - $HOME/local/binにPATHを通す。
.cshrc(使っているシェルによって異なるみたい)に$HOME/local/binを追加。
# cd $HOME # mkdir $HOME/.ssh # chmod 700 $HOME/.ssh # chmod 600 $HOME/.ssh/authorized_keys
$HOME/.cshrc をviなどで開いて以下を追加(※2008/02/27 追記)
setenv PYTHONPATH $HOME/local/lib/python:$HOME/local/lib/python/site-packages setenv PATH $HOME/local/bin:$PATH setenv LD_LIBRARY_PATH $HOME/local/lib
3)TortoiseSVNでリポジトリ作成
リポジトリとは?
リポジトリ(Repository)とは、情報工学において、データの貯蔵庫を意味する。データベースともいえる。
バージョン管理システムであるSubversionやCVS, Visual Source Safeでサーバにプログラムを溜めておく場所。このリポジトリからプログラムや文書などをチェックアウト、つまりリポジトリからローカルにファイルをコピーして作業を開始する。作業が終わったら、リポジトリにコミット(VSSではチェックイン)する、つまりリポジトリに差分情報をアップデートする。【wikipedia】
- ローカルマシン上のどこでもいいので任意の
ファイルフォルダ(ここでは「svn-repos」)を作成。(修正 Apr.28.2008) - エクスプローラ上のフォルダの上で、右クリックして「ここにリポジトリを作成」を選択(これでリポジトリ作成)。
- 作成したリポジトリ(「svn-repos」ファイル)をFTPクライアントでサーバにアップ。
今回「/home/○○○/svn-repos」とした。
これでさくらレンタルサーバ上のリポジトリ作成は完了
4)TortoiseSVNでリポジトリに接続
Windowsからさくらレンタルサーバへ接続する前にTortoiseSVNの設定を変更する。
- エクスプローラの適当な場所で右クリックして、「設定」を選択、そして画面左のツリーから「ネットワーク」を選択。
「SSHクライアント」というところに以下を入力する。(○○○はさくらレンタルサーバのユーザID) - エクスプローラの適当な場所で右クリックして、「リポジトリブラウザ」を選択、そして以下のように入力。
"C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe" -l ○○○ -i "C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\id_rsa.ppk"
svn+ssh://○○○.sakura.ne.jp/home/○○○/svn-repos
以上でTortoiseSVNで接続完了。
あとは、バージョン管理したいソースコードや画像などをリポジトリにインポートすればOK。
TortoiseSVNの使い方については以下がわかりやすかったです。
参考:TortoiseSVNの使い方[Gentoo Side]
MacとSubversionの連携はまた今度のエントリにて
追記
Apr.28.2008 - 指摘のあった箇所を修正
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PM 2:44
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