July 3, 2006

BookRevue:シリコンバレー精神

TITLE シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土
BOOK INFO 筑摩書房 (2006/8/10)
梅田 望夫 (著)
BUY DATE 2006年下旬
REVUE DATE 2007/7/3
EVALUATION
自分のアメリカに行きたい気持ちを爆発させた本といっていいほどの1冊。著者の梅田氏はネット革命とバブル崩壊の一部始終を目撃し、マイクロソフト帝国の変質と、リナックス、グーグルの誕生に注視している。技術と経営と投資家の幸福な結びつきと、その背後の「変化を面白がる楽天主義」を余すところなく伝える名著だといっても過言ではないだろう。
20世紀の終わりから21世紀の初めにかけて、シリコンバレーで何が起こっていて、著者が何を考えていたのかが書いてある。
自分がいる日本とのあまりの違いに衝撃を受けました。特に、個人の財産は個人のもの、会社の借金は会社のもの、と分けている部分には文化の違いをとても感じました。

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July 3, 2006

BookRevue:「負けるが勝ち」の生き残り戦略

TITLE 「負けるが勝ち」の生き残り戦略―なぜ自分のことばかり考えるやつは滅びるか
BOOK INFO ベストセラーズ (2006/09)
泰中 啓一 (著)
BUY DATE 2006年下旬
REVUE DATE 2006/7/3
EVALUATION
何かのレビューを見て買った本。進化論による自然淘汰の仕組みを、ゲーム理論によって解説しているが、短期的には相手をだます戦略が優勢を示しているが、長い目で見ると「黄金律」にのっとった行動、すなわち、どんな人に対しても善行を行うことこそが、最も生き残る戦略であるという。
生物学という一見変わった視点からのアプローチで書かれているのでとても読み応えがあった1冊です。

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July 3, 2006

BookRevue:ザ・ゴール

TITLE ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
BOOK INFO ダイヤモンド社 (2001/5/18)
エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)
BUY DATE 2005年中旬
REVUE DATE 2006/7/3
EVALUATION
工場での業務改善の様子が物語風に書かれていて、読んでいて苦痛ではなかったです。一気に読めました。工場の専門知識がなくてもわかるようになっており、文体も話し言葉がほとんどで会話をしながら主人公と一緒に学んでいくという形式になっているのでとても読みやすかったことを覚えています。
企業や工場の本当の目的な何なのかというところから、根本的な問題を見つけ、その見つけ方を解明し、問題を解決する方法を探していく。小手先だけの解決ではなく、パラダイムシフトが重要だということが言われていました。読み進めながら、なるほど!確かに!という感動が次々に浮かんできました。また、この思考プロセスは特定の工場だけでなく、会社全体や人生においても同じことが言えるのではないかと思いました。

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July 3, 2006

BookRevue:ロジカル・シンキング

TITLE ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
BOOK INFO 東洋経済新報社 (2001/04)
照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)
BUY DATE 2005年下旬
REVUE DATE 2006/7/3
EVALUATION
2005年のクリスマス推薦図書でした。本当です。プロジェクトでご一緒したコンサルタントに薦められて読みました。「ロジカルに」とよく聞いたり口にしたりしますが、実際どうやってロジカルに話せばいいのさ?というのを解決してくれます。
MECE(話の重複・漏れ・ずれを防ぐ)、So What?/Why So?(話の飛びを防ぐ)という論理構成の横(MECE)と縦(SoWhat?/Why So?)の説明およびその実践といった進み方です。どの業界問わずとも是非読んでもらいたい1冊です。

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July 3, 2006

BookRevue:数字オンチの諸君!

TITLE 数字オンチの諸君!
BOOK INFO 草思社 (1990/07)
ジョン・アレン・パウロス (著), 野本 陽代 (著)
BUY DATE 2003年中旬
REVUE DATE 2006/7/3
EVALUATION
数字をただ「数字」としてみるのではなく、数字にこめられている「意味」に注意が自然と向けられる、そんな本でした。アメリカのテロ行為や犯罪の数が一つ二つあったくらいでアメリカは危険な場所だと考えるようなことはおかしいのだ、と著者は訴えています。そんなことよりも交通事故で亡くなる人の方がはるかに多い。この確率を比べると雲泥の差があり全然比べ物にならない、とかいうことも著者の意見です。うかつに帰納法を用いるのを避け、ほんのちょっと考えましょうといった本でとても役に立ちます。

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